記念に残しとこっ
めっちゃ真面目に書いてるし~
これも、思い出…
謝辞
僭越ではございますが、保護者を代表致しまして、一言お礼の言葉を述べさせていただきます。
せんせぇ、おはようございます。ハイ、おはようございます。…この言葉を交わす、最後の日がやってきました。
うららかな春の訪れを、これほど切なく思ったことはありません。本日をもちまして、99名の子供達は卒園します。
園長先生を初め諸先生方、本日は、子供達の為に、このような盛大な卒園式を行っていただき、誠にありがとうございました。
保護者を代表致しまして、心よりお礼申し上げます。また、ご来賓の皆様におかれましても、公私共にお忙しい中、ご臨席を賜りまして、誠にありがとうございます。
いつもとは違うキリッとした表情で卒園証書を受け取る姿を見ておりますと、感無量で言葉にならないほどです。
思いおこせば、ぶかぶかの制服に身を包み、幼稚園の門をくぐった入園式。小さな手を放し、「いってらっしゃい」と見送った初登園。どれもまるで、昨日のことのように思い出されます。
初めて作ったお弁当を残さず食べてきてくれた事。顔を見るなり、嬉しそうに手渡してくれた母の日のプレゼント。親である歓びを胸一杯に感じる事の出来た瞬間でした。
運動会では、組体操、クラス対抗リレー、そしてマーチング。どれも、心を一つにし、暑い日も、きつい日も、歯をくいしばり何度も何度も練習してきた姿が目に浮かび、胸が熱くなりました。
そして、そんな子供たちを、どんな時も、励まし、支え、行事のたびに、遅くまで準備をしてくださった先生方。
子供達の輝きの後ろ側には、いつも先生方の姿がありました。日々の生活の中で、幾度先生の名前を耳にしてきたことでしょう。
子供達にとって、先生は、かけがえのない存在となっているのです。叱られたこと、褒められたこと、先生と過ごした何気ない毎日が、子供達にとって思い出という宝物になる「今日」という日。
保護者を代表して、何とお礼を申し上げればいいのか、分からないほどです。いつも子供たちを見守り、辛抱強く接して下さった先生方、今日まで本当にありがとうございました。
園長先生がいつもお話して下さる「根っこの教育」は、この広い園庭と、四季折々の姿を見せてくれるドリームグランド、そして先生方の深い愛情に支えられ、しっかりと地面に根を張りました。自然を通し、学び、経験した日々は、子供達にとって、素晴らしい日々だったに違いありません。
初登園の時に見せた涙も、今は友達や、先生との別れを惜しむ涙へと変わりました。
あの頃よりも、ずっとずっと重たくなった自転車の後ろ側。あと何回乗せて走ることが出来るのでしょうか…
まだ、小さいとばかり思っていたわが子は、いつの間にか、心も体も、こんなにも成長したのだと思うと、嬉しく思う反面、さびしい気持ちが込み上げてきます。
いつもと変わらない、響き渡る笑い声、見慣れた元気いっぱいの子供たち。
でも今日は、青組に通う、最後の制服姿なのだと思うと、この瞬間を胸に深く深く焼き付けておきたいと思います。
最後になりましたが、50周年という、この記念すべき年に卒園していける事を誇りに思いますと共に、宮竹幼稚園の益々のご繁栄、そして、先生方のご健勝をお祈りいたしまして、感謝の言葉と代えさせて頂きます。
平成21年3月18日
















